気候の良い春。「マルシチの家」での住まい方
寒さが厳しい冬から心地のよい春がやってきました。外気温も20℃近くまで上がり、あたたかくなってきました。この時期、マッハシステムを備えた家ではどのように過ごしたら良いのでしょうか。
家中の窓を開けて、外の新鮮で気持ち良い風をたっぷりと入れることで、室内は清々しく快適になります。この時はエアコンのスイッチを切ってください。ただし、送風ファンと全熱交換器のスイッチは切らないことをおすすめしています。これは、窓が開いてない部屋の換気を確保する事と窓を閉めた時に換気のスイッチを入れ忘れないようにするためです。
しかし、窓を開けて風を取り入れる事で、外の空気と一緒に花粉が大量に入ってしまいます。花粉以外にも、最近注目されているPM2.5やディーゼル粉塵・砂埃も大量に入ってきます。窓を開けることで、室内の埃が増えてしまうので、マッハシステムの特徴の1つである「家中の埃が少なくていつも新鮮で綺麗な空気を提供する」という良さが失われます。したがって、マッハシステムの家では、中間期でも窓を開けずに過ごされることをおすすめします。もちろん窓を開けた方が気持ち良いという方は、少しお掃除の手間が増えてしまいますが、外の気持ち良い風をたくさん取り入れて過ごして下さい。
春が過ぎるとジメジメとした梅雨の時期がやってきます。そんな時期こそ、マッハシステムの真価が発揮できます。窓を閉め、エアコンを除湿モードで動かして下さい。家中さらっとした空気で快適に過ごせ、カビもシャットアウトします。家の隅まで爽やかな空気にできるのはマッハシステムの大きな特徴です。