ウイルスサイズ粒子もキャッチ! 空気清浄機のような住まい
新型コロナウイルス感染防止対策として、厚生労働省は「換気回数を増やすことが有効(1時間に2回以上)である」と公表しています。しかし、暑い夏や寒い冬に窓を開けて換気するとエアコンの効率が悪くなってしまいます。
窓からの換気と併せて、高性能フィルタ式空気清浄機の併用が換気不足を補うために有効とされています。しかし、換気不足を補うためには、フィルタの集塵効率だけでなく、いかに大風量を処理できるかが重要となります。
公益社団法人 日本空気清浄協会「JACA No.50-2016空気清浄機の性能評価指針」によると、空気清浄機により清浄された空気のことを「相当換気量」と呼び、換気量と同等と考えることが可能とされています。相当換気量は「フィルタの捕集効率×処理風量」で算出されます。
そこで、大風量で家全体の空気調和を行うマッハシステムに、電子式集塵フィルタ(株式会社トルネックス)を組み合わせることにより、ウイルスサイズの粉塵までをも取り除いた清浄な空気を、温度・湿度も整えた上で、家の隅々まで送り届けることが可能となりました。(スーパークリーンマッハシステム)
New 空調ユニットのドアに、電子式集塵フィルタの組み込みが可能となり、お手入れが今まで以上にしやすくなりました!
建築基準法では、住宅の居室では換気回数を毎時0.5回以上、その他の居室では毎時0.3回以上の換気が出来る換気設備を設置することが義務付けられていますが、スーパークリーンマッハシステムでは毎時5~10回(建物の気積によって回数は異なります)となり、病院と同等レベルの換気量を実現しています。
病院における換気回数の目安(日本病院設備設計ガイドラインによる)
集中治療室・一般病室・救急外来: 毎時6回 |
電気集塵フィルタは間隔の広い金属パネルに、静電気で浮遊粉塵及びこれに付着する雑菌、ウイルスを吸着して除去します。一般的なろ過式フィルタのような目詰まりが生じにくいのが特徴です。フィルタが目詰まりを起こしてしまうと、空気清浄機本来の役割を果たすことができなくなります。
しかも、電子集塵フィルタは年に1~2回程度、水洗いするだけで繰り返し使用することができます。(外部メンテナンスに依頼することなく、ご家庭でメンテナンス可能ですが、ご希望の場合には対応可能です)
スーパークリーンマッハシステムをご希望の際は、お気軽にお問い合わせください。
※図の出典は、すべて株式会社トルネックスのホームページとなります