「マルシチの家」の良さを最大限活かす~吹抜け~
全館空調マッハシステムは大風量低温度差方式により、家の隅々まで換気空調を行っています。つまり、法定基準とされる1時間に0.5回の必要換気に比べて約6~10倍の量の空気が家全体を循環し、循環する空気は、室温と温度の差が小さいため、住む人は空気の流れをほとんど感じません。
全館空調マッハシステムの採用には建物の十分な気密断熱施工が前提となりますが、1・2階をつなぐ吹抜けは、適温に調整された空気が家中を循環するための有効なスペースとなり、温度差を感じることなく快適に過ごせます。そのため、一般的な住宅でありがちな冬場にエアコンの熱が吹抜けの上部に溜まってしまい、足元が寒いというような不快感はありません。