百年続く「心地のいい家」の条件 ~災害に強い~
土地探しから家づくりを始める場合には、自然災害が発生しにくい立地であるかどうかが大前提にあります。いかにしっかりとした建物を建てたとしても、立地が悪ければ、災害に弱い家となってしまいます。
土地探しをする際は、国土交通省や自治体が公開しているハザードマップをチェックし、洪水・土砂災害・地震・津波・液状化などのリスクを読み取るところから始めることをお勧めします。その上で、実際にその土地付近を歩いてみて、災害リスクがないかを確かめましょう。
住まいを建て替えされる場合には、これまで経験してきた災害の経験、ハザードマップからの情報なども踏まえて、自然災害が起きても問題がないよう、建物地盤を上げるなど、土地の改良を検討しましょう。