OB様宅の水まわりリフォーム
早いもので、5月も終わりに近づいてきました。爽やか・・・というよりも、日なたにいると夏のような暑さですね(^^;)
さて、私が入社2年目の頃、インテリアコーディネーターとして家づくりに携わらせていただいたK様より、水まわりリフォームのご相談をいただき、現在工事を行っています。
K様邸は二世帯住宅であり、浴室以外の水まわりは親子世帯で別々。今回、お子様が里帰りされた際に親世帯側のスペースを使用することになり、気兼ねなくお子様が過ごせるよう、シャワーユニットを親世帯側の水まわりにつけたいとのご相談でした。
水まわり空間は狭く限られており、それぞれの使い勝手や位置、家電である洗濯機の出し入れ、レストルーム内での移動に問題のない機器選定など、考えなくてはいけないことがたくさんありました。あ~でもない、、、こ~でもないと色々悩んだ結果、最終的に下のようなレイアウトをご提案しました。
こちらのレイアウトであれば、洗面台とシャワーユニット間の通路に若干狭さが残るものの、それぞれの使い勝手に問題なく、横にある寝室やキッチンからもトイレが丸見えになることはありません。
リフォームの場合は、新築以上に、限られた空間をいかに活かすかが重要であり、柔軟なプランニングが求められます。
K様邸では、来週月曜日に洗面台やトイレなどの設備機器を取り付け、クリーニングを行った後にお引き渡しとなります。
お子様が戻られた際には、快適にお過ごしいただけますように★
専務取締役 杉山 浩子
2022.5.27