補助金を活用した家づくり&リフォーム

新築で注文住宅を建てるとき、今ある住まいのリフォームを検討するとき、「限られた予算の中で、費用を少しでも抑えたい」と誰しもが思うことではないでしょうか。
このような場合において、補助金を活用した家づくりやリフォームは、とても有効な手段です。
2023年より始まった「住宅省エネキャンペーン」が今年も継続となり、先月末より受付が開始となりました。
新築注文住宅では、子育てグリーン住宅支援事業を活用して、GX志向型住宅・長期優良住宅の家づくりを進行中であり、リフォームでも、先進的マドリノベ事業を活用して内窓の設置を行いました。
※GX志向型住宅: GXとは「グリーントランスフォーメーション」の略で、化石燃料をできるだけ使わず、クリーンなエネルギーを活用していくための変革やその実現に向けた活動のことで、ZEH基準の水準を大きく上回る省エネ性能を有する脱炭素志向型の住宅のことを言います。
補助金を活用することによって、住まいの性能を向上させ、環境に配慮した住宅を実際よりも少ない費用で実現できます。
新築の場合では40万円~160万円(建物仕様や世帯主の年齢によって補助金額は異なります)、リフォームでは工事内容に応じて最大200万円までが補助されます。
先進的窓リノベ事業(リフォーム対象)の内窓を設置する工事は、工事に対するストレスも少なく、取り付けた直後から効果を感じていただけるので、特にお勧めです♪
先日、工事を行ったお宅では1階リビングの引き違いテラス窓1か所、2階バルコニーに面した引き違いテラス窓2か所、腰高の引き違い窓1か所の合計4か所に内窓を取り付けたのですが、所要時間は約1時間半。お客様からも「なんか部屋があったかくなったように感じる!」とその場でご感想をいただきました。
外気温が室内に伝わりにくくなると共に、気密性が高くなるためエアコン効率もUP。室内の音漏れ、外の騒音も室内に伝わりにくくなりますので、防音性能もUPします。
この補助金キャンペーンは3年目となりますので、来年も継続されるかは微妙かも?
冬、室内がとにかく寒い!
暖房による光熱費の高騰が怖い!
夏、エアコンがフル稼働しても涼しくならない!
外の音が気になる!
このようなお悩みのある方は、早めにご計画ください。補助金も貰える上に、光熱費の削減にもつながりますので、早ければ早いほどお得です♪
代表取締役社長 杉山 浩子
2025.4.8