色、いろいろ
最低気温が10度を下回るようになって山の木々も色付き始め、高く澄みわたった空とともに秋の深まりを感じる季節となりました。
さて水は何色でしょうか。・・・・・無色透明。・・・・・誰しもそう答えるでしょう。
物には色が付いています。と言いたいところですが、実は付いているのでは無いんですね。
光には赤・橙・黄・緑・青・藍・紫など様々な色が重なり合って出来ています。
波長の長さによって変わりますが、短波長は紫側、長波長は赤側となります。
物の色が見える仕組みは、光が物に当たって吸収される波長とされない波長があり、反射した波長が目に映るのです。
海の色が青く見える、量が多くなれば見えてきますね。
光といえば 虹。 虹はどんな形をしているのでしょうか。・・・・・実は円形。・・・・・
虹は何処にあるのでしょうか。・・・・・虹は自分と太陽と雨角度によって見えるもの。私たちの視覚から虹が生まれるので、虹の中心は自分。下半分には地平線があるので見えないだけ。
外断熱の快適な住まい「マルシチの家」
( 設計 加藤俊司 )
2019.11.9