気遣い。配慮。
最近、社内でパコ、パコと音がしてたのでパソコンのマウス音かなぁ。にしても音が激しいなぁ。と思っていました。夜に誰もいない所でもパコ、パコと音がしたので「マジか…なんでこんな所でマウス音がするんだ…」と怖くなって自然と早歩きになりました。そしたらパコ!パコ!と次第に音が大きくなり追いかけるような音になりました。もちろん声には出しませんが当然「うわー!」という気持ちになりました。いや、なりますよね?
でも気付いてしまったのです。幽霊ではなく、愛用していた社内スリッパのソールが剥がれた音だったのを。
ホッとしましたが、スリッパが壊れたので新しいスリッパを買うまでに応急処置をしようとしましたが材料がなかったので、次の日に応急処置をすることにしました。
そんな一連の流れを雑談で社長と笑いながら話していたら、次の日の朝なんと直っているのではないですか。
配慮や気遣いが自然と出来ることは素晴らしいなと改めて考えさせられました。
変な話から真面目な話になってしまいましたが
建築にもこの体験が活かされる様に頑張っていきます。
(設計 白井)
2021.12.11