大気汚染に対応できるフィルターは何がいいの?
弊社は室内空気質にこだわり、独自で空調システムを開発してきました。
皆様もご存知のように、花粉や中国大陸から飛来するPM2.5・黄砂などで外気は思った以上に汚れています。大気汚染について考えていくと、室内には不純物を取り除いた、きれいな空気を取り入れたいと感じますね。これからは空気も買う時代になってきたと、以前よりも強く肌で感じるようになってきました。
弊社では30年位前より第1種換気を採用し、外から空気を取り入れる際には必ず汚れを取り除くために、各種フィルターを採用してきました。オリジナルのフィルターボックスに始まり、水で空気を洗うエアワッシャー(オルガノ製)(※)、へパフィルター採用のオリジナルフィルターボックス、トルネックスの外気清浄機など。そして、今回新しくご紹介するのは、アルデ製の電気式集塵フィルター「ACS-300」です。この外気清浄機はPM2.5を95%以上捕集することができる優れもので、メンテナンスもフィルターを水で洗うだけで簡単。イニシャルコストも月90円程と経済的です。
弊社では兼ねてより、NPO法人 健康住宅普及協会にも所属し、「健康住宅とは何か」を学びチャレンジして参りました。この外気清浄機は、志を同じくする仲間が開発に携わっています。
先日、体感モデルハウス「木楽」にこの電気式集塵フィルターを取り付けました。性能・安全面などを確認した上で、皆様にお勧めしていきたいです。
※現在では住宅用エアワッシャーは販売中止となっています
代表取締役 杉山 義博
2018.3.13