卒団式
先回のブログの記事の続きです。
6年生の息子の学童野球の卒団式が、昨年12月9日に行われました。
式典の前に、選手対親のお別れ試合があり、選手9人対父親9人+小学校の教師1人が加わり、今までになく真剣勝負となりました。審判は5年生の親さんがやってくれたのですが、親チームの守りでは、ストライクがボールにになったり、アウトがセーフになったりと、かなり厳しいジャッジで、試合を盛り上げてくれました。
息子の守備位置は3年間でいろいろ変わりましたが、最終センターに落ち着き、危なげないプレーをして、成長を感じました。5年生の時に投手も経験していましたので、この試合でも1イニング投げました。当然親子対決も実現して、私は真剣勝負で、見事レフトオーバーのタイムリーツーベースで逆転に成功しました。大人げないと思われるかもしれないですが、「息子よ、まだまだお前には負けんぞ!」という思いと、「もっと頑張れよ」という思いもあり、打てて良かったです。
試合はその後逆転され、2対3で選手チームの勝利となりました。
試合の後は、下の学年を含めた式典があり、昼食後下の学年は解散となり、六年生だけのお別れ会をしました。コーチ夫妻が、3年間で撮ったビデオや写真をまとめたDVDを作ってくれたので、その上映会をして、懐かしい思い出に見入っていました。その後、選手から親、監督、コーチへの言葉。親、監督、コーチから選手への言葉で大いに盛り上がり、涙あり、笑いありの2時間を過ごしました。
息子は、3年生の終わりごろチームに入り、約2年半頑張ってきました。正直最後まで続くと思いませんでしたが、私が思っている以上に野球が好きで、真剣に取り組んだ2年半でした。
中学では、クラブチームで硬式に進む者もいますが、息子は中学の部活動で軟式を続けるようです。
この経験が、次に繋がるといいです。
息子よ、また、2年半支えてくれた妻と娘達、ご苦労様でした。
工事部 井戸 和彦
2019.1.25