住み心地を左右するのは「床下環境」
寒さが厳しい時期、
「家の中を素足で歩くなんて考えられない!」
「足もとが冷たくてスリッパなしでは過ごせない!」
このように思われる方が多いのではないでしょうか?
しかし「マルシチの家」は、寒い冬も床暖房が無くても、足もとまで快適です。
基礎から屋根までのオール外断熱に最適な空調システムとして、弊社が全館空調マッハシステムを開発し、早14年が経ちます。基礎外断熱を施した住まいの床下も、室内と同様に換気空調を行うことで、1階の床から小屋裏まで、建物内の温度差を1~2℃程度とすることができ、1階の床を素足で歩いても冷たく感じません。
快適な温熱環境を保つために、鍵となる場所は「床下」です。
そのために、私たちは基礎外断熱を採用し、床下空間に至るまで換気空調を行っています。
基礎外断熱は、基礎コンクリートの熱容量の利用、熱橋及び結露防止、さらには基礎と土台や柱を緊結するアンカーボルト等金物類の結露防止の点からも、非常に利にかなった工法です。しかし、基礎の外側に施された断熱材を蟻道にして、知らない間に家屋が白蟻の食害にあってしまったという事件が発生しました。結果として、防蟻対策に高い技術が必要となるため、基礎外断熱の良さを知りつつ、標準採用を見送る工務店が多くあります。
丸七ホームでは基礎外断熱を採用するにあたり、薬剤を使用しない防蟻対策をオリジナルで開発し(TDP工法・特許取得)、多くのお客様にご採用いただいております。基礎外断熱用の防蟻工法は他にも様々ありますが、薬剤に頼らないTDP工法は、白蟻の侵入を物理的に防ぐことができるので、自信を持ってお客様にお勧めできます。
「マルシチの家」では、基礎外断熱によって屋外の影響を受けにくい床下に、独自開発の全館空調マッハシステムを組み合わせ、床下空間から小屋裏まで、家中すべてを温めることができるので、他社にはない、優れた快適性を発揮することができると自負しております。
寒さの厳しい時期、体感モデルハウス「木楽」・「Solana」にて、皆様にその快適性を是非ご体感いただきたいです。
スタッフ一同、皆様のご来場を心よりお待ち致しております。
代表取締役 杉山 義博
2021.2.8