こんな世の中だから、全館空調でしっかり換気をしましょう
皆さんこんにちは。
寒くなってきましたね、いかがお過ごしでしょうか?
新型コロナウィルスがまた、広がりを見せていますね。もう誰がなっても、どこでなっても、全く不思議ではありません。とにかく予防に努めましょう。
コロナ禍の家つくりにおいて、キーワードは「換気」と「衛生」だと思います。このうち、衛生については、玄関近くに洗面台を設けたり抗菌作用のある建材などを使う事を望む方が増えているそうです。
しかしながら、「換気」についてはいまだに、「窓に網戸が付いてますから大丈夫ですよ」とか「換気扇を1つ大きくしたのでご安心ください」などという事を平気で言う工務店さんがいるようです。40℃を超える真夏や、氷点下まで下がる真冬に、人力で窓を開け閉めする事がいかに大変か? まして、外が無風であれば換気など全く期待できないのに。
電気代を使って暖かくしたり涼しくしたりした部屋の空気を、同じく電気代を使って24時間換気扇を回しっぱなしにして、外に捨てている無駄に、工務店は気づいてますがお客さんには言わないのですよ!
こういう時期だからこそ、知っている方は全館空調マッハシステムを調べて、お問合せを頂きます。そういった方は、マッハシステムがただ「エアコン1台で家中が快適な温度になる」仕組みではなく、「家全体を計画的に換気をする仕組みで、その空気の流れ上にエアコンがある為、自動的に換気と温湿度調整ができる」仕組みという事が判っていらっしゃいます。私どもにはとても嬉しい事です。
空気はもはや買う時代と言われています。これから長く住まう家です、しっかり見極めて欲しいと思います。
さて、少し興奮してしまいましたので、今回はもう一つ、リフォームさせて頂いた物件を紹介します。
緑区において、鉄骨造の住宅を整体医院に改築させて頂きました。
このようなお宅を改築し、
このようにリノベーションをしました!
主にスポーツ選手のケアを目的とした場所で、床に人工芝を貼ったり懸垂バーを取り付けたりと、色々なこだわりが詰まった空間に仕上がりました。こんな場所なら、皆さんリラックスして治療受けてもらえそうですよね。
この先生はお若いのですが、大変しっかりした考えをお持ちです。今まで柔道整復師として経験をしっかり積んでこられた方で、話していて分かるのですが、たぶんこの先生なら患者さんの事をよく考え、最善の治療をしてもらえそうだと思えるような人です。
先生、私はスポーツとは無縁ですが腰が慢性的に痛いです。建物は末永く見守りますので、どうか私の腰は末永く見守って下さい。
宜しくお願いします。
マルシチの家 杉山昌弘
2020.12.8