省エネリフォームを検討するなら、今がオススメ!
早いもので、今年もあと10日ほどとなりました。年を重ねるごとに、時の流れるスピードが速く感じるようになりますね💦
さて、2050年のカーボンニュートラルの実現に向け、「住まい」に関する制度は変革期を迎えています。新築で住まいをつくる際には、2025年には省エネ基準の適合が義務化され、2030年にはその基準がZEH基準の水準へ引き上げられる予定となっています。
しかし、新築される建物よりも、既存の住宅の方が当然多いわけで・・・。既存住宅への対策を強化しない限り、劇的な変化は見込めません。
そこで、令和4年度の補正予算案にて、特にリフォームに着目した補助金が創設されることが決まりました!
今回の補助金制度の「何」がすごいかと言うと、「複数の省庁にまたがって申請しなくてはならなかった補助金の窓口が一本化され、さらに併用も可能」となり、非常に使いやすいものとなっています!
特に、高性能の断熱窓の設置に関する補助率が高くなっており、内容によっては200万円まで補助されます!(住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業等-先進的窓リノベ事業)
すでにペアガラスの樹脂サッシを使った住宅でも適用されるので、例えば、西日がきつく差し込んで、夏暑くなりやすい部屋への対策として、冬場寒いと感じやすい北側の部屋への対策として、内窓を追加することも補助の対象となります。
他にも、エコキュートの取替えにも使える「⾼効率給湯器導⼊促進による家庭部⾨の省エネルギー推進事業費補助⾦」、本年度の「こどもみらい住宅支援事業」の流れを汲む「こどもエコ住まい支援事業」では、節水型のトイレへの取替え、保温性の高い浴槽が組み込まれたユニットバスの入替えなどにも補助金が支給されます。最近、給湯器の調子が悪いな…、トイレの汚れが気になるな…など設備の取替え時期に来ている方にも、とっても使いやすい補助金なんですよ!
そして、住まいの省エネリフォームは、弊社が得意にしている分野となります。
住み心地にご不満がある場合や、住まいに関するお悩みがある方は、ぜひお気軽にお問合せ下さい!
専務取締役 杉山 浩子
2022.12.20