猛暑日でも威力発揮（オール外断熱＋マッハシステム）
梅雨が明けた途端、猛暑日が続き、熱中症で体調を崩される方が増えています。
熱中症は、昼間になることが多いですが、夜も気を付けなければなりません。近年では「夜間熱中症」を発症する人が急増しています。
日中、太陽などにより天井や壁が熱を蓄え、夜間に熱を放出する放射熱によって室内を暖めてしまい、室温が下がりにくくなってしまうことが原因です。冬場に人気の蓄熱暖房機と同じで、輻射熱によって部屋を暖めてしまうのです。そのため、夏場にはこの「輻射熱」の影響を少なくする対策が必須となります。
「マルシチの家」は、基礎から屋根までのオール外断熱二重通気に、エアコン１台で全館空調「マッハシステム」を採用しています。そのため、屋根に近い２階も、吹抜けのあるリビングも、屋外の熱の影響を受けにくく、室温を快適に保つことができます。また同時に、熱の侵入を最小限に抑えるため、窓に「緑のカーテン」や「スダレ」などの対策を行なえば、エアコンの稼働を最小限にできます。
猛暑日でも室内はどこも爽やかで清浄な空気に包まれ、夜もぐっすり眠れます。ストレスをほとんど感じない健康的な住まいです。
先日、戦隊ショーを孫と観るため、久しぶりにハウジングセンターを訪れましたが、いまだにモデル棟の外側にエアコンの室外機が複数台置かれている状況に驚きました。多いところでは、なんと１０台も…。どのハウスメーカーも省エネをうたって、営業活動をされているのに、この状況では地球温暖化を促進していると言わざるを得ません。
丸七ホームの体感モデルハウス「木楽」と「ソラーナ」は、両方とも、たった１台の壁掛けエアコンで冷暖房を行っています。それにも関わらず、室内はどこも快適温度です。
是非、夏の暑い時期に、６１．８坪のモデルハウスを４kWのエアコン１台で全館冷房を可能にした「マルシチの家」をご体感いただきたいです。
※７/１６ １４：４９時点の体感モデルハウス「ソラーナ」の室内温湿度分布の状況です。
代表取締役 杉山 義博
2018.7.16
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