平成29年 安全大会・研修会
本日は、毎年開催しております丸七ホーム主催の「安全大会・研修会」を行いました。昨年1年間での愛知県下の建築工事における労働災害発生件数は322件でした。
内訳は、鉄骨・鉄筋家屋建築123件(3)・木造家屋建築69件(1)・建築設備工事29件・その他の建築工事101件でした。※()内は死亡(内数)です。・・・愛知労働局資料より
この労働災害で一番多かったものが落下事故で、128件が起こっています。
それゆえ、現場での落下防止対策が重要であり、安全ネットや安全帯の着用がとても大切になります。本年も安全対策を十分に行い、気を付けて作業をするようお願い致しました。
また、昨年お客様から頂きましたアンケートを発表し、現場でのマナーや施工上の注意点などを報告し、更なるレベルアップを目指し、頑張って参ります。
研修セミナーでは、住宅保証機構株式会社様より住宅の「雨仕舞いの基本~雨漏りしない住まいづくり~」と題して色々な事例を見ながら研修しました。
労働災害も雨漏りも気の緩みから起こります。
KY「危険・予知」を日頃から徹底し、労働災害が起こらないように周到な準備と訓練を行い、現場災害を起こさない職場を目指し、本年もチームマルシチ一同、頑張って取り組んで参ります。
2017.1.27