室内空気の大切さ
私たちが一時も欠かさず吸っている空気が汚れていたら皆さんはどうしますか?
汚れている空気には、車の排気ガス、粉塵、揮発性有機化合物(VOC)、ハウスダスト(ホコリ、ダニの死骸や糞)カビの胞子、ウィルス、黄砂、花粉、PM2.5など様々なものが含まれます。花粉については、約6割は窓や換気口から入り、その大部分は床に落ちています。また、外に干した洗濯物や、布団などにくっついて入ってくるものは約4割です。
目に見えない室内の埃を特殊カメラ(可視レーザー)で撮影すると、浮遊している埃の多いことに驚きます。皆様も結婚式など暗い室内で新郎新婦をスポットライトで照らした時、浮遊している埃を見たことがあると思います。
一般的な住宅の室内空気は、外部より2倍も汚れていることに気づかれていない方が多いと思いますが、実はこの汚れが喘息などの病気を引き起こす原因になっています。
こうなると家の窓は開けない方が好くなりますが、しっかり空気を入れ換える換気設備がとても重要になります。
「良質な室内空気」をテーマに弊社における家づくりは、25年も前から基礎から屋根までのオール外断熱(高気密•高断熱)を手掛け、10年前には独自の空調システム「マッハシステム」を開発、室内の浮遊している埃をできる限り少なくすることと確実な換気ができることを可能にしました。
住まいの空気(換気)は、健康で生きていくためにとても大切ですね!
窓を開けなくても快適で「心地良い」マルシチの家を是非体感モデルハウス「木楽」にお越しいただき体感してみて下さい。
2019.6.25