お客様からの住み心地エピソード

先週月曜日より、京都の専門学校に通われている学生さんのインターンシップ受け入れを行っています。
そのきっかけは、昨年6月末にお引き渡しさせていただいた関市K様からのご紹介でした。K様とお母様がご友人であり、お母様と一緒にK様のご新居を訪問した際に、K様邸のデザインと建物性能による居心地の良さに興味をもたれたそうです。
インターンシップ受け入れ前には、K様が弊社まで足を運んでいただき、半年暮らした住み心地を教えてくださいました。その中で、2つ印象的な「暮らしのエピソード」がありましたので、ご紹介させていただきたいと思います!
①停電中も快適に過ごせました!
2月初めの大寒波到来の際、住まわれているエリアが雪の影響で丸1日停電してしまったとのこと。
K様邸は2棟あり、母屋にお母様、今回ご新築いただいた離れにK様ご夫妻が住まわれているのですが、母屋で使われているファンヒーターをご新居に持ち込み、みんなで暖を取られたそうです。
建物の断熱・気密性能が高く、全館空調マッハシステムにより、建物自体があたたまった状態だったことも手伝い、快適に過ごせ、調理器具もガス機器だったことから、不自由することなく生活できたとのことでした。
災害時など、ご不便な状況だからこそ、実感できるエピソードですね!
※高気密住宅となりますので、燃焼系暖房器具は原則使用できません(FF式を除く)。災害時には適切な換気を行った上で、ご使用ください。
②自家製味噌の出来が今までで一番良かった!
自宅レストランも視野に入れて、家づくりの計画をされたK様。お味噌も自家製でつくられているそう。ご新居では、床下で味噌を仕込まれたそうですが、温度環境がよく、今までで一番の出来だったと嬉しいエピソードを教えてくださいました。
味噌づくりについて調べてみたところ、建物との関係で2つくらい要因があるように思いました。
①基礎外断熱であり、外部の温度変化の影響を受けにくい環境だった
②全館空調マッハシステムで、床下も換気空調を行っているため、湿気が少なく、温度も一定に保たれていた
①②により、味噌がゆっくり熟成し、味に深みがでておいしく仕上がった。また、湿度も高くないことから、カビの発生が抑制され、美味しい味噌に仕上がったのではないかと思います♪
私も家で味噌づくりをトライしたくなるエピソードでした(^^)/
代表取締役社長 杉山 浩子
2025.2.25