【 建築士定期講習を受けて 】
3年毎の建築士定期講習をWEBで受講しました。
会場に赴いて受講する時と違い、予め延べ5時間の動画を視聴してから修了考査を受けることとなっていました。
申込から当日まで2か月ほどありましたので、12本の動画を数日前に分けて視聴することも考えましたが、なるべく修了考査に近い方が忘れることが少ないので、当日視聴としました。
案内には修了考査日直前の視聴はアクセス集中が予想されるので余裕をもって視聴してくださいと記載されていました。
当日9時よりテキストを手元に動画を見ながら、重要な記述をマークしながら進めていくと、6本目から30%くらいの所でフリーズ状態になり、そこからは自習で、、、。
次の動画も同じく、、、、時間も押してきて焦りました。
昼食も見ながらで、終わったのが修了考査時間の30分前。
顔認証を行い、いざ出陣。
これからの人は事前に済ませることをお勧めします。
さて動画の内容は法令改正や技術的助言の発出によるもの。
・脱炭素社会の実現に資するための建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律。
・その他の建築基準法令の動き
・建築基準法
・建築士法
・職業倫理、社会情勢
・最近の新技術、重要技術
・木造建築物
・異常気象と災害
どれも重要な項目が多く正確に把握する責任があると痛感しました。
設計部 加藤
2023.8.31