【補助金制度】省エネリフォーム支援強化で、最大245万円
※2023年1月31日情報更新
2023年(令和5年)より、3つの新しい補助金・助成金制度が始まります!
【制度の目的】
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、家庭部門の省エネを強化に推進するため、住宅の断熱性の向上に資する改修や高効率給湯器の導入などの住宅省エネ化への支援を強化する
- ・先進的窓リノベ事業(経済産業省・環境省)
※リフォームのみ対象 - ・こどもエコ住まい支援事業(国土交通省)
※新築・リフォームが対象 - ・給湯省エネ事業(経済産業省)
※新築・リフォームが対象
これまでの補助金は、省庁ごとの運用であったため併用ができませんでしたが、今回は3省が連携することにより、ワンストップで併用申請が可能となり、今まで以上にメリットを感じられるものとなりました。(補助対象の重複はできません)
工事内容 | 補助対象 | 補助額 | 補助金制度 |
高断熱窓の設置 (省エネ改修) | 高性能の断熱窓 ガラス交換・内窓設置・カバー工法・外窓交換 | リフォーム工事内容に応じて 補助率1/2 上限200万円/戸 | 先進的窓リノベ事業 ※説明資料(1/4版) |
開口部・躯体等の省エネ改修工事 (省エネ改修) | 開口部・躯体等の断熱、エコ住宅設備の設置 ドア・窓の高断熱化、外壁・天井・床の断熱、節湯水栓・高断熱浴槽などの設置 | リフォーム工事内容に応じて 上限30万円/戸 *子育て・若者夫婦世帯は上限45万円/戸に引き上げ(さらに既存住宅購入を伴う場合は上限60万円/戸に引き上げ) *一般世帯で安心R住宅購入を伴う場合は上限45万円/戸に引き上げ | こどもエコ住まい支援事業 ※説明資料(12/16版) |
高効率給湯器の設置 (省エネ改修) | 高効率給湯器 エネファーム・ハイブリッド・エコキュートなど | 定額 エネファームは15万円/台 他は5万円/台 | 給湯省エネ事業 ※説明資料 |
その他のリフォーム工事 | 住宅の子育て対応改修 バリアフリー改修 高機能付きエアコン設置 等 | リフォーム工事内容に応じて 上限30万円/戸 *子育て・若者夫婦世帯は上限45万円/戸に引き上げ(さらに既存住宅購入を伴う場合は上限60万円/戸に引き上げ) *一般世帯で安心R住宅購入を伴う場合は上限45万円/戸に引き上げ | こどもエコ住まい支援事業 ※説明資料(12/16版) |
3つの補助金制度を併用すれば、リフォーム工事の内容によっては、
一般世帯で 最大245万円
子育て・若者夫婦世帯で 最大260万円
が可能になります!
こどもエコ住まい支援事業は契約期間は問いませんが、その他の事業は令和4年11月8日以降に契約(新築若しくはリフォーム工事に係る請負契約、新築分譲住宅に係る売買契約又は高効率給湯器の売買契約の締結等)を行ったものが対象となります。
なお、補助金の予約申請は令和5年3月下旬からとなり、申請が始まると一気に予算枠が埋まってしまう可能性も十分にあります。そのため、省エネリフォームをご検討される際には、早め早めにご準備いただくことをお勧めします!
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2023.1.31